サイト運用
サイトを放置してしまう一番の原因
「作ったはいいけど、全然更新していない」——そんなサイト、心当たりはありませんか?
放置サイトは珍しくない
「最終更新:3年前」のニュース欄。採用情報に載っているのは、もういない社員の写真。会社概要の住所が旧オフィスのまま——。
こうした「放置サイト」は、実は珍しくありません。制作時には「定期的に更新しよう」と思っていたはずなのに、気づけば何年も手つかず。なぜこうなってしまうのでしょうか?
放置の一番の原因は「更新のハードルの高さ」
サイトが放置される最大の理由は、技術的な問題でも、時間がないことでもありません。
一番の原因は「更新するのが面倒」という心理的ハードルです。
CMSにログインして、管理画面を開いて、どこをどう編集すればいいか思い出して、画像をリサイズして、プレビューを確認して……。この「ちょっとした手間」の積み重ねが、更新を後回しにさせます。
後回しが続くと「久しぶりに触るの怖い」「やり方を忘れた」という状態に。こうなると、もう誰も手を出せません。
放置を加速させる要因
更新担当者が決まっていない
「誰かがやるだろう」で誰もやらない。明確な担当者とルーチンがないと、更新は後回しになり続けます。
更新方法が複雑すぎる
制作会社にしか分からない仕組み。マニュアルがない。結果、社内で完結できず、都度外注が必要になり、コストと時間がかかります。
「更新する意味」が見えない
更新しても反応がない。アクセス解析も見ていない。効果が分からなければ、モチベーションは上がりません。
完璧を求めすぎる
「中途半端な更新はしたくない」「どうせやるならちゃんと」——この完璧主義が、結果として「何もしない」を生み出します。
放置を防ぐ考え方
放置を防ぐために必要なのは、「気合い」や「意識改革」ではありません。
大切なのは、更新のハードルを下げる仕組みを作ることです。
具体的な対策
- 更新担当者と更新頻度を明確に決める(週1回、月1回など)
- 更新作業を「15分で終わる」レベルに簡略化する
- 更新マニュアルを作成し、誰でも対応できる状態にする
- 「完璧な更新」より「小さな更新」を習慣にする
- アクセス解析を定期的に確認し、効果を可視化する
- 更新しやすいサイト構成に見直す(必要なら作り直す)
「更新しやすさ」はサイト設計の一部
サイト制作の段階で「誰が、どうやって更新するか」を考慮しているかどうか。これが、その後の運用を大きく左右します。
デザインや機能だけでなく、「続けられる仕組み」を設計に組み込むこと。それが、放置サイトを生まないためのポイントです。
サイトの運用改善をご検討の方へ
「放置しているサイトをなんとかしたい」「更新しやすい形に作り直したい」という方は、お気軽にご相談ください。